こちらでは、実際に高野税務会計事務所が得意とする分野で活用された事例につきご紹介しています。
ご活用事例 その１
相続税対策
お客様が保有する土地が過去の相続・区画整理等で散逸されており、使い勝手が悪くなっていました。
また、近隣の土地を保有する方がご高齢なこともあり、早めに土地を整理したいとのご要望でした。
⇒ 我々が間に入ることで土地の整理が可能となり、かつ、整理に伴う税金もかからないですみました。
また、将来における相続税対策としても非常に意義のある取引でした。
このようなことは資産税に強い我々だからこそ実現できたことです。
ご活用事例 その２
金融取引
お客様が借入契約をするに際して銀行から融資条件を提示されましたが、金融取引になじみのないお客様は取引の詳細につき理解不足でした。
⇒ およそ金融の専門家でないと理解できない借入契約であっても、我々が間に入ることでお客様が取引を理解できるようになりました。
このケースではデリバティブを伴った借入契約であったため、デリバティブが介在する意味・リスクの認識につき、明瞭にお客様が理解することができました。
ご活用事例 その３
国際取引
国際取引を頻繁に行う商社に税務当局から照会が来ましたが、お客様の顧問税理士の方が国際取引に馴染みが薄いため、対応をお客様自身が行っていました。
⇒ お客様は取引の専門家ではあっても税務の専門家ではなかったため、当局からの照会を理解できず、徒に時間がかかる状況となっていました。
また、国際税務に理解のある我々が介在することで、当局からの質問の趣旨・対応への必要書類などをお客様が理解することができました。
ご活用事例 その４
ファンド組成
お客様が投資家様を募ってファンドを組成・投資しようとしていましたが、そのスキームや規制対応また実務上の手続などについてのアドバイスを求めていました。
⇒ 我々が間に入ることで、どのようなスキームが最適なのか（任意組合／投資事業有限責任組合／匿名組合等）、また実際にスキームが決まった場合には実務上どのような手続が必要なのかお客様が理解できました。
海外投資家様を含めた投資家様の個人税務ポジションを考慮した上での迅速なアドバイスは我々だからこそ実現できたことです。
ご活用事例 その５
M&A
お客様がM&Aによる会社再建を図っていましたが、実際どのように行うかが分からず、我々にどのようなプロセスが必要かアドバイスを求めていました。
⇒ 我々の広範なネットワークには、M&Aの専門家である日本トップクラスの法律事務所も含まれます。我々と法律事務所との連携の元、お客様はM&Aによる問題点、リスクなどを適切にアドバイスを受けながら、かつ、コストを抑えることができました。
弁護士事務所との協働の機会が多い我々であるからこそ、税務上のリスクのアドバイスのみならず、間に入ることにより、難解な法律用語の解説からプロセスの説明や価格交渉まで安心して当事者間全員が納得でき、その結果として成功裏にM&Aを実現することができました。
